ウィメン&キャンサー

婦人科がん患者団体 婦人科がんに関する患者支援を行っています

子宮体がん啓発の国際キャンペーンに参加します

今年から、IGCS(International Gynecologic Cancer Society)が6月を子宮体がん啓発月間と定め、国際キャンペーンを展開しています。

子宮体がんは日本女性において、6番目に多く、婦人科癌のなかでは最も多いがんです。

しかし、これまで啓発活動はほとんどされてきませんでした。
そこで私たちはIGCSの公式パートナーとなり、このキャンペーンに参加することにしました。

ハッシュタグは#UterineCancer

twitterは@WCAN95013687


igcs.org


youtu.be

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正力厚生会の助成事業になりました

当団体が2023年度の正力厚生会の助成事業となりました。

正力厚生会は1943(昭和18)年設立の読売グループの一画をしめる公益財団で、社会福祉事業としてがん患者への支援に力を入れています。

shourikikouseikai.or.jp


ついては2023年5月11日の読売新聞で当団体を紹介いただきました。
shourikikouseikai.or.jp

5月8日は世界卵巣がんデーです

5月8日は世界卵巣癌デーです。
主催しているのは、World Ovarian Cancer Coalition (WOCC)

worldovariancancercoalition.org


WOCCは、2013 年5月8日に世界中の卵巣癌に関連する約200の団体および組織のリーダーたちによって創立され、卵巣癌の啓発と意識向上、連帯活動を行っています。

日本では、卵巣がん体験者の会「スマイリー」が公式団体となっています。

ransougan.e-ryouiku.net


当団体は非加盟ですが、その趣旨に賛同支持します。

一般に「サイレントキラー」と呼ばれる卵巣がんですが、WOCCが世界中の卵巣がん患者およそ 1,500 人に対して行った調査The World Ovarian Cancer Coalition Every Woman Studyによると、10 人中 9 人の女性が診断前に複数の特異的な自覚症状があり、その 3 分の 2 以上が、診断前に卵巣がんという病気について何も知らなかったことがわかりました。

卵巣がんの症状を自覚していたのに適切な医療機関の受診に結びつかず、早期に病気を発見できない。このことが多くの女性を苦しめています。

診断の遅れを減らし、多くの女性の命を救うためには、卵巣がんがどのような病で、その初期症状がどんなものであるのかを女性が知り、広く共有されることはとても重要です。

ぜひ、みなさん、5月8日の世界卵巣がんデーには、卵巣がんについて知り、考え、伝えていきましょう。

知ることが、女性を救います。

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12月のしゃべり場

12月4日(日)午後1時から婦人科がん当事者限定のおしゃべり会「第2回 WCAN しゃべり場 inさがみはら」を開催します。
 
会場は前回と同じ「ユニコムプラザさがみはら ミーティングルーム2」
 
定員は8名です。
 
申し込みは、info.wcan@gamil.comです。
 
会場の都合上、メールでの申込みは必要ですが、実名等はいりません。参加時の注意事項はチラシをご確認くださいね。
 
今後もこの「しゃべり場」は隔月の第一日曜日の午後1時から開催です。
 
お気軽にいらしてくださいね。
 

 

 

10月2日に「WCANしゃべり場」を開催します

婦人科がん当事者限定のおしゃべり会「WCANしゃべり場 inさがみはら」を10月2日(日)に開催します。

 

コロナ禍のなかリアルでの交流が減ってしまった今だからこそ、気軽に集って同病者同士でおしゃべりしましょう。会場の都合上、事前申込が必要ですが、実名などはいりません。

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ジャパンキャンサーフォーラム2022に参加します

8月6日~7日にオンラインで開催される医療フォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム」(主催・キャンサーネットジャパン)の、患者会展示コーナーに参加します。

 

どうか宜しくお願いいたします。

 

*8月5日~7日、福岡県で開催される第74回日本産科婦人科学会学術講演会と同日程なので、交流会への参加は本会はありませんので、ご注意ください。